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Test Tone vol. 48

Test Tone 48 flyer

Sound Experiments

Test Tone Vol. 48: The Dangers of Summer Heat

2009/08/11(火) 20:00 to 25:00 at SuperDeluxe、西麻布

マスロックあり、ノイズあり、グルーブありの夜。

Featuring:

ガガキライズ

GagakiriseガガキライズはHellaの緊迫感とSlayerを足したような轟音と、早弾きのインプロビゼーションを見せる。

2006年に結成。ギターの吉澤幸男とドラムのイノウエ リョウが様々なエフェクトや大きなアンプを使い怒濤のパフォーマンスを見せてくれる。

Gagakirise (Myspace)

Muddy World

Muddy Worldニューヨークのジョン・ゾーンからすでに絶賛され、Tzadikレーベルからアルバムをリリース。その後、テキサスのオースティンで催されたSXSWフィスティバルにも出演し、Muddy Worldは次々と新しい展開を見せている。

彼らのサウンドはサイケデリック・ジプシーが降り立ったような流暢で魔法のようなギターとともに、タイトなリズムと複雑な曲構造によって成り立っている。Gabor SzaboまたはSir Richard BishopがBattlesと一夜限りのライブでゲスト演奏をしているのを想像できれば、音のイメージは大体近いと言える。

次の展開に向かうことを恐れずに、個性的で影響を与えうるオリジナルなバンドである。

Muddy World (MySpace)

Zyc0s

Zyc0sZyc0sの主な影響は70年代のラウンジジャズか90年代のニューヨークヒップホップか2030年のフリージャズ。

様々な影響をもとに、メンバーそれぞれがいろいろなリズムにいろいろなアイディアを投げかけてみる。その結果、テンポからはずれたおもしろいテクスチャーが重なり合う。

ベースの岩見継吾(Oncenth Trio、okhp)、バイブラフォンの服部正嗣(Ryusenkei Body)、ドラムの小森耕造が皆そのレベルの高い音楽性を持ち寄っておもしろいものができてくる。

Zyc0s

Rokapenis (visuals)

Rokapenis斉藤洋平は1999年以来、長年のコラボレーター、ダンスグルーープのBaby Q の大きなスクリーンやメタルカラオケMaruosaのスピードコラージュまで様々な種類のビデオ作品を作ってきた。

先月の2日間のイベント V.I.I.MではTiger Tigerというパフォーマンス作品を披露。今回はSuper Deluxeの大きな白い壁でそのビジュアルを見せてくれる。

Rokapenis

Evil Penguin

Evil Penguin Grand wizard of vinyl and interstellar treasure hunter, the Evil Penguin extracts the tastiest gems from his cosmic vat of recordings long forgotten. Pure listening pleasure.

Thanks to Takatomo Homma for Japanese translations.

29.07.2009. 02:42