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Test Tone vol. 95

Test Tone 95 flyer

Sound Experiments

Test Tone 95: Tripping the Light Fantastic

2013/8/13(火) 20:00 to 23:00 at Super Deluxe、西麻布

パードン木村 + Cal Lyall + 一楽誉志幸

パードン木村 + Cal Lyall + 一楽誉志幸1999年にヤン富田が、アルバムLocalsをプロデュースして以来、サウンドアーティスト、レコーディングエンジニア、プロデューサーのパードン木村は、ダブ、ジャズ、アバンギャルド、ポップ音楽シーンの信奉者であり続けてきた。それ以来、大友良英、UA、Killer Bongや菊地成孔たちと共演をしながら、 様々なジャンルで、モジュラーシンセサイザーの可能性を探求してきた。

新たな領域にも再び足を踏み入れ、今回のTest Toneでは、東京在住のアーティストCal Lyall (ギター/エレクトロニクス from Jahiliyyah、Tetragrammaton、FDF、etc.) と、アンビエント、アヴァン・ポップ、ロックやフリージャズでも活躍する期待のドラマー、一楽誉志幸 (Fratenn、Guru Host、etc.) と共演する。

パードン木村

Cal Lyall

一楽誉志幸 (Fratenn)

SUTT (from Denmark/Istanbul/Berlin)

Sofie Trolde (vox, sampler) and Utku Tavil (drums, electronics)ベルリン在住のユニットSUTTは、Sofie Trolde (デンマーク) のボーカルをUtku Tavil (トルコ) の巧みなドラミングにぶつけるようなリズムを作り出す。賢いエレクトロニクス・プロセシングを使った勢いのあるライブでは、暗いサウンドから、地下で物が傾いているようなサウンドへと移行していく。

可燃物や、背筋がうずくような即興が好きな人には、SUTTは一風変わったサウンドに聞こえるだろう。

SUTT

伊東篤宏 + DJ MEMAI

Atsuhiro Ito + DJ MEMAI夏の真っ盛り、Optronの伊東篤宏がDJ MEMAI (HALBACH、Fallopian Disco Force、Worst Taste & Special Magic、etc.) とリズムをぶつけ合い対決する。きらきら光るビジュアルと、分裂したようなビート、ワイルドなエレクトロニクスをミックスした奇妙なダンス音楽。このコラボレーションには期待したい。

伊東篤宏

DJ MEMAI

Evil Penguin

Evil Penguin Master of disguises, Mexican top-hats, ambient rockabilly to minimal Hawaiian Kumulipo chants, the Evil Penguin poses the primordial question of evanescence against a backdrop of New Wave folk. Celebratory, subliminal, moment-to-moment. A Tasmanian treasure with a penchant for open spaces.

Thanks to Takatomo Homma for Japanese translations.