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experiments in music

Test Tone vol. 38

Test Tone 38 flyer

Sound Experiments

Test Tone presents vol. 38: Ambient Elegies and Spectral Improvisations

2008/10/14(火) 20:00 to 25:00 at Super Deluxe、西麻布

国内外の様々なジャンルのアーティスト出演。アンビエント、エレクトロニクス、フリーロック、和楽器、ビジュアル

KO.DO.NA

KO.DO.NA” width=黒木一隆(トランペット、ピアニカ)と木ノ下友一郎(ギター、キーボード、エレクトロニクス)この上ない心地よさとやすらぎを与えてくれるアンビエントなサウンドは木ノ下のエレクトロニクス、フィールドレコーディング、黒木のピアニカ等がベースになり独自の世界が作られている。

KO.DO.NA

Marko Ciciliani(アムステルダム)+ 町田良夫(Amorfon)

Marko Ciciliani常に新しい表現手段を追求してやまないミュージシャン、作曲家 Marko Cicilianiはニューヨーク、ハンブルグ、デン・ハーグなどの教育機関で得た経験を様々な内容に応用している。オーケストラ、アンサンブル、サウンドインストレーションなどの作曲をするかたわら、フリーインプロビゼーションやポップミュージックなどのコラボレーションもこなす。今回のTest Toneの最初のセットでは、レーザーなどを使い、作曲に光を応用する可能性を調べるパフォーマンスを見せてくれる。

町田良夫2セット目にはスティールパン奏者の町田良夫と共演。町田は、アンビエント、ミニマリズム、ポストロック、エレクトロアコースティックダブなどのジャンルを通してスティールパンという楽器を新しいレベルに持ち上げた大物アーティスト。大推薦。

Marko Ciciliani

町田良夫

向井千恵 + Tetragrammaton(TOMO + キャル・ライアル + ノブナガ・ケン)

向井千恵向井千恵はこの25年間、国内外の自由即興シーンで精力的に活動してきた。70年代半ばに胡弓を始め、East Bionic Symphonia、Ché-SHIZU、Enkidu、dadunr などの伝説的グループとの即興や曲がベースになったコラボまで、ソロ演奏から即興の個性とパワーで知名度を得た。最近10年間は、パースペクティブエモーション国際マルティミディアアートフェスティバルやワークショップのキュレーターとして、大きなセッティングで即興演奏を探索して来た。

Tetragrammaton今回のTest Toneではフリーロックの大御所Tetragrammation(TOMO、キャル・ライアル、ノブナガ・ケン)が向井と共演。

向井千恵

Tetragrammaton

Onnacodomo (visuals)

Onnacodomo Onnacodomo は日常の出来事や物からアイディアを得て、なんでもないものをすばらしいものにしてしまう。コンピューターグラフィックやすでに用意されたものを使うのではなく、メンバー3人(DJ子供、せきやすこ、野口路加)はビデオカメラを使い即興で映像を作り出す。

水や鏡、ライトを使いきらきらしたプロジェクションが映し出される間に、昔の写真や台所の用具やおもちゃ、文房具、即興のアート作品を使って美しいイメージが作り出される。

目まぐるしく変わり、非日常的、Onnacodomoの映像は見るものを奇妙な世界に連れていってくれるが、アイディアはとても独創的。

Onnacodomo

Thanks to Takatomo Homma for Japanese translations.

10.10.2008. 20:18