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Test Tone vol. 94

Test Tone 94 flyer

Sound Experiments

Test Tone 94: Vantage Points to Symmetry

2013/7/9(火) 20:00 to 23:00 at Super Deluxe、西麻布

Christophe Charles + Samuel Dunscombe (from Australia)

Christophe Charles + Samuel Dunscombeコンピューターのプログラムを使って、即興などの要素を交えながら楽曲を作る2人のコンポーザーが、初めて共演をする。

Christophe Charlesは、Mille Plateaux、RitornellやSubRosaなどで世界的にも知られており、Henning Christiansen、千野秀一、Markus Popp、渋谷慶一郎、山口勝弘や山本圭吾などのアーティストともコラボレーションの経験がある。彼は現在、武蔵野美術大で教えている。

Samuel Dunscombeはオーストラリアのミュージシャン、サウンドアーティストで、現在日本をツアー中だ。彼はSTEIM (Amsterdam)、Cave 12 (Geneva)、NK (Berlin)などで作品を発表したこともあり、Francisco López、Jaap Blonk、Marco Fusinato、David Sheaや藤井郷子とのコラボ経験もある。

Christophe Charles

Samuel Dunscombe

町田良夫 + キャル・ライアル

Yoshio Machida + Cal Lyallサウンド/ビジュアルアーティスト、スティールパン奏者の町田良夫は、常に新しいことに挑戦している。 静かな音で音楽を表現をして、色々なジャンルの作品も発表してきた。ソロやコラボの作品に加えて、彼はセルビアのポストロックユニットWalk With the Penguinやmiimo (tatsuと佐治宣英とのユニット)、オハナミ (ドラマー、山本達久とのユニット) などのグループのメンバーでもある。彼のいくつかの作品は、町田自身が立ち上げたレーベル、AMORFONでも聴くことができる。

今回のTest Toneでは、東京在住のサウンドアーティスト キャル・ライアルが、町田と共演をする。 キャルは、ドローン、恍惚の域に達する即興音楽などを取り入れた色々なプロジェクト(Tetragrammaton、Jahiliyyah、Cataract、Palimpsest、etc.) において、民族音楽の形式を模索している。Utech、MedamaやSubvalentレコードからのいくつかのリリースの後、年末にはオーストラリアのX-ALTレーベルから、水中レコーディングのアルバムがリリースされる。同時期に、今年のメルボルンフェスティバルでは、水中マイクのパフォーマンス、インスタレーションも予定されている。

町田良夫

キャル・ライアル

夏の大△ (大城真 + 川口貴大 + 矢代諭史)

Great △ (Makoto Oshiro + Takahiro Kawaguchi + Satoshi Yashiro)常識にとらわれない個性的なアーティストが集まったグループ 「夏の大△」 は、サウンドアートとインスタレーションを混ぜ合わせて、ユニークな作品を作る。

大城真、川口貴大、矢代諭史の3人は、パフォーマンスの場所に応じて サウンドアート作品を作ったり、モーター機器を利用したりする。

大城真

川口貴大

矢代諭史

Evil Penguin

Evil Penguin Master of disguises, Mexican top-hats, ambient rockabilly to minimal Hawaiian Kumulipo chants, the Evil Penguin poses the primordial question of evanescence against a backdrop of New Wave folk. Celebratory, subliminal, moment-to-moment. A Tasmanian treasure with a penchant for open spaces.

Thanks to Takatomo Homma for Japanese translations.