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experiments in music

Test Tone vol. 74

Test Tone 73 flyer

Sound Experiments

Test Tone 74: Outbreak Patterns

2011/10/11(火) 20:00 to 23:00 at SuperDeluxe、西麻布

Supertoque (Kelly Churko + Tim Olive + Cal Lyall)

Supertoque (Kelly Churko + Tim Olive + Cal Lyall)Supertoqueは、ギターらしくないサウンドを追求するかのように大胆な道のりを疾走し駆け抜けて、濃厚な音を出す。3人のギタリスト (Kelly Churko, Tim Olive、Cal Lyall) はリラックスした様子で辺ぴなカナダの草原を彷彿させるような音を出す。ギーギーいう風車やガタガタした機械が出てくるかもしれない。

Kelly Churko on Myspace

Tim Olive

Cal Lyall on Myspace

Cat Hope (オーストラリア) + 原田光平

Cat Hope (from Australia) + Kouhei Haradaオーストラリア出身のコンポーザー/サウンドアーティスト Cat HopeとMax/MSPの達人、原田光平という2人のアーティストの初の共演からは何が起こるか予想できない。

クラシック畑のフルート奏者としての経歴を持つ彼女だが、実験的音楽のジャンルでもボーカリスト、ベーシストとしてソロや小編成で演奏してきた。本国オーストラリアのアートシーンでは数々の業績を残しており、多くの賞を受賞してきた。

原田はフィールドレコーディング、アコースティック楽器、オリジナル自家製のギターを使い、Max/MSPプログラミングによりそれらの音をプロセスしたりアレンジしたりする。そんなサウンドは様々な過程を経て奇麗なノイズのレイヤーに満ちた美しいアクースマティックの世界へと変わる。

Cat Hope

原田光平

Bolitz (Polo + Vincent Laubeuf + Hugues Vincent) (フランス)

Bolitz (Polo + Vincent Laubeuf + Hugues Vincent)日本中で100本近いライブをこなしてきたHugues Vincentだから、彼の名前に馴染みのある人もおそらく多いだろう。 エレクトロニクスのグループBolitzでも同様に日本でたくさんのライブをしたいと思っている。

同じくフランス出身の2人 (コンポーザーのPoloとVincent Laubeuf) がラップトップを操り、Huguesがいくつかのエレクトロニクスを操作する。サウンドはオーガニックな部分とエレクトロニクスな部分を行き来する。

フランスが誇るトップクラスの即興ミュージシャンの不思議な音が飛び交う。

Polo

Vincent Laubeuf on MySpace

Hugues Vincent on MySpace

Evil Penguin

Evil Penguin Master of disguises, Mexican top-hats, ambient rockabilly to minimal Hawaiian Kumulipo chants, the Evil Penguin poses the primordial question of evanescence against a backdrop of New Wave folk. Celebratory, subliminal, moment-to-moment. A Tasmanian treasure with a penchant for open spaces.

Thanks to Takatomo Homma for Japanese translations.