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experiments in music

Test Tone vol. 67

Test Tone 67 flyer

Sound Experiments

Test Tone 67: Sound Spectacle of the Sonic Equator

2011/3/8(火) 20:00 to 23:00 at SuperDeluxe、西麻布

upfall?! (from France)

upfall?!フランスのリヨン出身のこのギター/ドラムの2人組は日本人並みの器用さで、ジャンルを超越した音を出す。超絶なリズムとマスロック風のノイズがぶつかり合って、パンクの原型のような奇妙なリズムになる。

今回初めて来日する彼らの激しいリズムがSuperDeluxeをノイズのるつぼに巻き込む。たまにはこんな濃厚な音楽も体験してみてはいかがだろうか?

upfall?!

upfall?! on Myspace

千葉広樹 + 服部マサツグ / デュオ

Hiroki Chiba + Masatsugu Hattoriドラマー、ビブラホン奏者の服部マサツグは、正統派ジャズを継承しながらも、新しい時代の音楽にも理解を寄せるミュージシャンだ。エレクトロアコースティックユニットRyusenkei Body、ジャズエレクトロニカユニットのZycos、コンセプト的エレクトロニカ Aktion Directeで、そんな彼のリズム的アプローチを聞くことができる。

最近は、ミニマルな方向性で、ソロ、コラボレーションにと活躍する中、奇才ベーシスト、エレクトロクスアーティストの千葉広樹(Isolation Music Quartet、They Live、Hose II等)の濃厚なリズムを支える屋台骨にもなっている。

今回のTest Toneはデュオの編成ということで彼らの真の音楽性を垣間見ることができるが、時にはちょっとした遊び心の入ったプレイも期待しよう。

服部マサツグ

千葉広樹

人間ドッグ・オーケストラ featuring HIKO (GAUZE)

The Ningen Dogs Orchestra動物と長い間生活を共にすれば、動物も人間に似てくるだろうということはわかる。擬人化され、エレクトロニクスが改造されてできたこれらの犬はもう一歩先を行く。人間に似ているだけでなく、奇妙なエレクトロニクスが備わっていて 吠えたり、ひっくり返ったり、トランジスタの尻尾を追っかけたりする。

23N!とチャーミングなSuper utako率いるオーケストラのノイズが動物たちの鳴き声と混じり合い、普通とは違った動物園になる。

伝説のハードコアグループGAUZEのHIKO がさらなるカオスを加えるかのように、楽団の指揮をとる。彼のキットが沢山の照明/サウンドトリガーと共に並んでいる。

人間ドッグ・オーケストラ

HIKO

Evil Penguin

Evil Penguin Master of disguises, Mexican top-hats, ambient rockabilly to minimal Hawaiian Kumulipo chants, the Evil Penguin poses the primordial question of evanescence against a backdrop of New Wave folk. Celebratory, subliminal, moment-to-moment. A Tasmanian treasure with a penchant for open spaces.

Thanks to Takatomo Homma for Japanese translations.