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Test Tone vol. 55

Test Tone 55 flyer

Sound Experiments

Test Tone vol. 55: Deep Impact! Songs of Destruction from Planet Nibiru

2010/3/9(火)20:00 to 25:00 at SuperDeluxe、西麻布

An evening of multinational obliteration featuring:

N'toko (from Slovenia) + 大谷能生

N'toko (from Slovenia) + 大谷能生スロベニア出身のフリースタイル王のN'toko (Miha Blazic) は、Prefuse 73やFunkstorung のようなバンドが編集するのに何時間もかかったヒップホップ風の小さなサンプルを駆使して、ライブでそれを再現する。 N'tokoのサウンドはJamie LidellとCanibus を足し2で割ったような感じ。

音楽的ルーツはフリースタイルで、N'tokoは最近日本の即興シーンに参入した。今回のTest Toneでは、疲れを知らない鉄人、サックス奏者でエレクトロニクスサウンドアーティストの 大谷能生 (sim/mas) を迎える。初の共演はあらゆる意味で注目度大。

N'toko

大谷能生

姚仲涵 (ヤオ・ジョンハン from Taiwan)

ヤオ・ジョンハン現在、東京ワンダーサイトのアーティストレジデンスで滞在中の台湾出身アーティストの姚仲涵 (ヤオ・ジョンハン) はビデオ、インスタレーション、空間と多種多様なメディアの関連について研究している。レーザーライトサウンドパフォーマンスで2回目の来日となる彼は、ラップトップ、赤外線ビーム、エレクトロニクス、蛍光灯をびっくりするような効果として使い、多くの分野に及ぶ壮大な作品を作り上げる。このインスタレーション・パフォーマンスには大きな空間を要し、真っ暗な状態から始まる。

以前に彼のパフォーマンスを見た事がある人でも、「スーパーデラックス」のマルチチャンネルシステムと空間をフルに活用した今回のパフォーマンスは一見の価値あり。

ヤオ・ジョンハン

村上巨樹 + 進揚一郎 (DeAthAnovA) + 新間功人 (ふくろ)

村上巨樹Optrumのドラマー進揚一郎 (DeAthAnovA) がまたもや驚きのユニットを結成。今回のセッションは初対面のメンバー、東京のポストパンクシーンを代表する2人のミュージシャンを迎える。 蛍光灯ギターで有名な村上巨樹 (te_ri, デストリオ) は観衆を圧倒させ、ベースの 新間功人は自分のバンド 「ふくろ」でパンクの常識を打ち破って来た。

進のトレードマークであるレーザーライトもライブを盛り上げる。

村上巨樹

進揚一郎

新間功人 (ふくろ)

Veee Deee

VeeeDeeeサンフランシスコの伝説的インディペンデントミュージックショップであるアクエリアスレコード (Aquarius Records) は、Veee Deeeのサウンドを「混沌としたサイケロックに怒りを吐き出している」と言い表した。

ギターとドラムだけの彼らのサウンドがこんなにヘビーに聞こえるのは信じられない。

Veee Deee

Aï-Hz (Visuals)

Aï-Hzフランス出身のビジュアルパフォーマーAï-Hz は東京とパリを行き来し、ビジュアルをベースにしたノイズポップ的な楽しい世界を創り上げる。

YCAM,やAnticlockwiseといったグループでの活躍や Optron、Mutron、Riow Araiといった多くのアーティスト達のビデオやライブビジュアルパフォーマンスを提供して、ある一定の形式を作り上げ、個性的な作品を生み出して来た。

Aï-Hz

Evil Penguin

Evil Penguin The Evil Penguin has, with two shakes of the lamb's proverbial tail, decided to spin that which will make the world turn in your direction.

Thanks to Takatomo Homma for Japanese translations.