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Test Tone vol. 37

Test Tone 37 flyer

Sound Experiments

Test Tone presents vol. 37: Contemporary Waves of Sound and Praxis

2008/08/12(火) 20:00 to 25:00 at Super Deluxe、西麻布

ミニマルサウンドがエレクトロニクスの音と、オルガニックなサウンドとぶつかり合う。ドラムの激しい響きがリズムと怪しいノイズ、ボイスと振動に重なり合う。

Fao(コロンビア出身)+ Ryo(17弦琴、ボイス)+ シゲヒロ ツボタ(ギター)

Fao” width=エレクトロニクスとアコースティックの様々なサウンドを織り交ぜ、Fao(Fabian Torres)は生まれのコロンビアの伝統的な音楽と同様にコンテンポラリーエレクトロニカ、ノイズ、アヴァンポップ等の様々なサウンドをも吸収している。

Faoはラップトップ、ボイス、多くのパーカッション(ジェンベ、マリンバ等)を使う。即興演奏家でベース琴奏者、ボイスのRyo、シゲヒロ ツボタを迎えたユニークなコラボレーションは見逃せない。

Fao aka Fabian Torres
シゲヒロ ツボタ

宮崎申太郎(from Berlin)

宮崎申太郎(from Berlin)キュレーター、サウンドアーティストの宮崎申太郎は、(プラグマティックエレクトロアコースティカと呼ばれる)現在の自分の音楽のスタイルを確立するまでにユニークな道をたどって来た。

すべてが完璧な音楽を目指すよりも、フィールドレコーディング、(15年以上の経験がある)自身のバイオリン演奏やボイスをエレクトロニクスの音と織り交ぜた音に魅かれる。サンプル、エレクトロニクス、ダイナミックスを使った彼の実験的サウンドはこの上ない美しい音を奏でる。

宮崎申太郎

プラグデッド + Yudayajazz

Yudayajazz自称 「人力ブレークビートテクのバンド」、プラグデッドの音楽にはそれ以上の要素も詰まっている。Optrumのドラマー進揚一郎が参加、野本直輝がアナログシンセで荒々しい革新的なクラブミュージックのプロデュースもしている。

今回のTest ToneではビジュアルアーティストYudayajazzが登場。ビデオサンプラーやDVD-Jユニットを使い、サウンドやビジュアルをカットしたり並べたりして曲のサポートをする。

プラグデッド

Yudayajazz

Yudayajazz on YouTube

Zbigniew Karkowski + Kelly Churko + 野尻敦子(visuals)

Zbigniew Karkowskiポーランド出身の作曲家Zbigniew Karkowskiと多才な作曲家、ミュージシャンKelly ChurkoがTest Toneの夜を締めくくる。

ビジュアルアーティストの野尻敦子が2人のパフォーマンスのバックでカラフルな色彩とグラフィックを提供。

Zbigniew Karkowski

Kelly Churko

Thanks to Takatomo Homma for Japanese translations.

04.09.2008. 10:02