test-tone.com

experiments in music

Test Tone vol. 27

Test Tone 27 flyer

Sound Experiments

Test Tone presents vol. 27

2007/10/09 (火) 20:00 to 24:00 at Super Deluxe, Nishi Azabu, Tokyo.

Featuring:

Sheherherhers

Sherherherhers時には上着なんか脱いで、ドリンクも置いて、一緒にいる友達なんかも気にせずにステージ上のバンドに飛びつきたくなる時があります。Sheherherhersはそんなバンドです。9人編成のこのバンドは、屋内で聴いていても、アウトドアのフェスティバルのとりのバンドが最後の曲の時に全員集まって演奏しているような感覚にさせてくれます。最初見た目は、バンドは異様にリラックスしているように見えますが、すぐに強力なアフロビート、サイケデリックなグルーブが炸裂します。

今回のライブではOHPIAのとろけそうな照明をバックにパフォーマンス。

Sheherherhers

Jebiotto!

Jebiotto!ニューヨークのニューウェイブに影響されながらも確個たるオリジナリティを持ってJebiotto!はパンクのスピリットをにおわせながらもポップなサウンドを持ち味にしている。2002年に結成したものの、バンドは解散してしまい、ギターのTuttiは新たなメンバーを探し始めた。2004年までにはにぎやかなボーカル、CasiotoneのJJ madca、 Moririnをドラムに迎え、再結成をした。2005年には、はかせ・けいすけがベースに加わり、ラフなポップミュージックの土台を支えている。

ジェームズ・チャンスやリディア・ランチなどを知らない年代なら、Jebiotto!のような騒々しくはなやかなバンドを見逃すな!

Jebiotto!

Hununhum

HununhumHununhumの曲はエルメート・パスコアル、キャプテン・ビーフハートや初期のBoredomsを彷彿させ、ハードコアなリフや難解なフレーズやシンコペーションのかかったボーカルのフレーズも簡単に演奏する。ボーカル、サックス、ベース、ギター、ドラム、キーボード、パーカッションの編成でグループのサウンドからは様々なジャンルの影響が聴かれる。

自分がミュージシャンなら気ずくと思うが、このバンドはなかなかのスキルを持っている。複雑でありながらもとっつきにくない音楽がHununhumの音楽。

Hununhum

OHPIA

Ohpiaライブアナログビジュアルの巨匠 OHPIAのTest Toneでの登場は2回目。今年の初め、ダモ鈴木のネットワークを迎えた時、深海のような壮大な照明のコラージュを提供してくれました。Acid Mothers Temple、K.K. Null、マニ・ノイマイアーや灰野敬二のアーティストたちのライブには欠かせない存在で、サイケデリックなイメージを作り出すインクやガラスのテクニックにもいっそう磨きがかかっています。

OHPIAはSuperDeluxeをも小宇宙、別世界に変化させてしまいます。

OHPIA

Thanks to Takatomo Homma for Japanese translations.

01.10.2007. 19:38