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experiments in music

Test Tone vol. 19

Flyer

Experiments in music

Test Tone presents vol. 19

2007年01月12日 (金) 20:00 〜 24:00 Super Deluxe 西麻布

出演者:

輪派絵師団

輪派とはこのグループの創始者が作り上げた言葉で、"人と人のつながり"を意味し、絵師団とは芸術隊を意味する。 輪派絵師団 はこの共通の表現手段のもとに結束したグループである。

輪派絵師団は、NOIZ-DAVI (Yoshiaki Kusunoki)と山本大輔を中心に、主にライブペインティングや自分たちのパフォーマンス映像を制作して活動している。できあがった作品を鑑賞するよりも、クリエイションのプロセスを観客に披露することで、作品が生まれるその瞬間に価値を見いだす彼ら。

おもしろいことに、彼らのパフォーマンスを収録したビデオはそれ自身で価値がある。輪派絵師団のビデオはYouTubeでも人気に火がつき、2007年初頭にはDVDがリリースされる。

1月12日、SuperDeluxeのライブでは、DJ Nth Degreeがバックで楽曲を提供する:ジャズ、そして彼のレコードコレクションからはどんなジャンルの曲が飛び出すか。

The Rinpa Eshidan
輪派絵師団 on YouTube

ケリー・チュルコ + 岩見継吾 + 池澤龍作 コラボレーションプロジェクト

多くのソロプロジェクトが生まれる今日、ケリーチュルコ、 岩見継吾と池澤龍作はマルチな才能の革新的なミュージシャンである。

ケリー・チュルコは国内外を問わず、ジャズ、即興音楽、ノイズシーンの大物ミュージシャンとコラボし、その難解なアプローチが、あらゆるジャンルのプレーヤーから絶大な支持を受けている。現在はギタリスト、バンドリーダーとして、ジャズや即興演奏に影響されたグループ、Ossuaryで活動中。ベース伊藤啓太。マスタードラマー 外山明。

岩見継吾はボストンのバークリー音楽院を卒業後帰国し、エネルギッシュなベース演奏を数々のグループに提供してきた:Izanami、即興ジャズグループ OKHP (Ogikubo Hospital)

池澤龍作、又は (ギエフ・ルタン)もOKHPのメンバーであり、 スガダイロー、Oncenth Trio and Real Blueなどの様々ジャズ、即興系のグループで多忙な日々を送っている。

このスペシャルコラボセッションでは、この3人のタレントから、従来のジャズの垣根を超えた作曲、即興が生まれる。お見逃しなく!

ケリーチュルコ - Guitar
岩見継吾 - Wood Bass
池澤龍作 - Drums

俺はこんなもんじゃない

俺はこんなもんじゃない (OWKMJ) は、単に何かジャンル分けできないような、個性的なサウンドを出すバンドである。そんな彼らは自身の音楽を、"natural psychedelic hard brain rock music and low funk"と呼ぶ。年内にはアメリカでのライブも予定されており、今年はまた新たな可能性が広がる。

サイケデリックロックとミステリアスなアンビエンスな空間のミックスは時代を超越していて、ダイレクトに伝わってくる。1曲1曲が放浪中の旅人から見た、足跡のついていない、どこまでも続いていく果てしない道のようである。OWKMJは、モロッコの砂漠、荒野のメロディーから都会のクレージーなノイズパンクまで様々な感情表現の引き出しを持っており、オリジナリティー、緊迫感にあふれている。

メンバー: 狩生建志 (guitar)、マスダユキ (keyboards)、@だち麗三郎 (sax、drums)、町田人紀 (bass) と武田義彦 (drums) はそれぞれのほかの様々なプロジェクトからの経験をOWKMJというキッチンに持ち込み、料理し、このユニークなサウンドを作り上げる。曲はMySpaceもしくはOWKMJのホームページでチェック。ライブも見逃さないように。

俺はこんなもんじゃない
俺はこんなもんじゃない on MySpace

Thanks to Takatomo Homma for Japanese translations.

06.01.2007. 08:26